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国内外の都市地域について、自然生態と人や社会によって構成される「都市という生態系」とも呼ばれる系の動態を、GISを用いた空間情報学的手法を援用しつつ、都市の「ふるまい」として統合的に捉え、都市地域の環境・経済・社会の多様性を考慮した都市運営を産学官民連携により行う方法論の構築と実践を目指しています。
人々と生態系との関係性や、生態系から得られる恩恵、サービスを考えるうえでは、生態系の構成単位の「量」のみならず「分布」が重要です。都市の計画において、例えば人々のアメニティや生物多様性と関わりの深い様々な緑地について、その量や分布を基に計画を行うための、緑地の量のみならず分布パターンを考慮したサービス評価と評価結果に対する住民理解の促進が必要とされています。
このようなニーズに対応すべく、都市、農地、森林等の個々の計画体系の枠組みを超えて需給がなされる広域の生態系のサービス評価と、サービスの供給と需要に関わる各地の住民を計画の立案と実施に巻き込む方法の考察も進めています。
参考URL:
https://www.kobe-u.ac.jp/ja/news/article/20240109-21744/
https://researchmap.jp/yuta_uchiyama
https://www.researchgate.net/profile/Yuta-Uchiyama-2
https://scholar.google.co.jp/citations?user=hXhoAeEAAAAJ&hl=ja
概要: 概要
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